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あら・ける [3] 【散ける・粗ける】 (動カ下一)[文]カ下二 あら・く🔗🔉

あら・ける [3] 【散ける・粗ける】 (動カ下一)[文]カ下二 あら・く (1)離れ離れになる。散り散りになる。「あやしき少女の去りてより,程なく人々―・けぬ/うたかたの記(鴎外)」「是に―・けたる卒(イクサ)更に聚る/日本書紀(舒明訓)」 (2)道や場所をあける。また,間をあける。[日葡] (3)火や灰などをかきひろげる。「馳走ぶりに火を―・ける/多情多恨(紅葉)」

大辞林 ページ 138340 での散ける動カ下一単語。