複数辞典一括検索+

あらや-しき [3] 【阿頼耶識】🔗🔉

あらや-しき [3] 【阿頼耶識】 〔梵 laya-vijna〕 〔仏〕 知覚や認識・推論・自己意識などの諸意識の根底にある意識。すべての心の働きの源となるもの。唯識思想の八識の第八。阿頼耶識を煩悩(ボンノウ)をもつとするか,真如とするかは説によって分かれる。阿梨耶識(アリヤシキ)。頼耶。頼耶識。蔵識。無没識(ムモツシキ)。

大辞林 ページ 138358 での阿頼耶識単語。