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ありわら-の-なりひら アリハラ― 【在原業平】🔗🔉

ありわら-の-なりひら アリハラ― 【在原業平】 (825-880) 平安前期の歌人。六歌仙・三十六歌仙の一人。在五中将・在中将と称される。阿保親王の第五子。歌風は情熱的で,古今集仮名序に「心あまりて言葉たらず」と評された。「伊勢物語」の主人公とされる。色好みの典型として伝説化され,美女小野小町に対する美男の代表として後世の演劇・文芸類でもてはやされた。家集「業平集」

大辞林 ページ 138386 での在原業平単語。