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――ぞ🔗🔉

――ぞ 〔「いかにぞ」の転。漢文訓読に由来する語法〕 (1)「いかにぞ{(1)}」に同じ。「事に於ては―/大唐西域記(長寛点)」 (2)「いかにぞ{(2)}」に同じ。「聡明にして,能く言(モノイ)ふ霊鳥―時の嶮しきに逢へる/浄瑠璃・平家女護島」 (3)「いかにぞ{(3)}」に同じ。「言,宣ぶるに足らず,殊沢を荷ひて―勝(タ)へむ/大慈恩寺三蔵法師伝(承徳点)」 →いかにぞ

大辞林 ページ 138583 での――ぞ単語。