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いち-の-おり ―ヲリ [2] 【一の折】🔗🔉

いち-の-おり ―ヲリ [2] 【一の折】 懐紙(カイシ)を,折り目を下にして折り,その表裏に連歌・俳諧の句を記すとき,最初の一折り目をいう。百韻は四折りからなり,一の折りの表に八句,その裏以下名残の表までに各一四句,名残の裏に八句を記入。歌仙は二折りからなり,一の折り表に六句,その裏および名残の表に各一二句,名残の裏に六句を記入。初折(シヨオリ)。 →名残の折

大辞林 ページ 138803 での一の折単語。