複数辞典一括検索+

いっきゅう イツキウ 【一休】🔗🔉

いっきゅう イツキウ 【一休】 (1394-1481) 室町中期の禅僧。諱(イミナ)は宗純。号,狂雲子。後小松天皇の落胤(ラクイン)といわれる。京都大徳寺住持となるが同時に退山。禅宗の腐敗を痛罵(ツウバ)して自由な禅のあり方を主張。詩・狂歌・書画に長じ,また数々の奇行で有名。いわゆる一休頓智(トンチ)話の類は後世の仮託。著に詩集「狂雲集」など。

大辞林 ページ 138844 での一休単語。