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いっさいきょう-おんぎ ―キヤウ― 【一切経音義】🔗🔉

いっさいきょう-おんぎ ―キヤウ― 【一切経音義】 (1)音義書。唐の僧玄応撰。二五巻。648年頃なる。四五四部の仏典の成語の音義を説いたもの。現存する音義書としては最古。玄応音義。 (2)音義書。唐の僧慧琳(エリン)撰。一〇〇巻。783〜807年撰出。一二二〇部の仏典を扱い,玄応音義など従来のものを集大成。慧琳音義。

大辞林 ページ 138854 での一切経音義単語。