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いまち-づき ― [3] 【居待(ち)月】🔗🔉

いまち-づき ― [3] 【居待(ち)月】 ■一■ (名) 〔満月を境に月の出が次第に遅くなるので,座って待つうちに出る月の意〕 陰暦一八日の月。特に,陰暦八月一八日の月。居待ちの月。[季]秋。《暗がりをともなひ上る―/後藤夜半》 →立ち待ち月 →寝待ち月 ■二■ (枕詞) 明かし」にかかる。「―明石の門(ト)ゆは/万葉 388」

大辞林 ページ 139005 での居待(ち)月単語。