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うた-ざいもん [3] 【歌祭文】🔗🔉

うた-ざいもん [3] 【歌祭文】 江戸時代の俗謡の一。芸能化した祭文で,浪花節(ナニワブシ)の源流。初め山伏が錫杖(シヤクジヨウ)を振り法螺貝(ホラガイ)を吹いて神仏の霊験などを語ったが,のちには三味線の伴奏で市井の事件などをいち早く読み込み,その伝播(デンパ)の役も果たした。でろれん祭文。祭文節。 →祭文

大辞林 ページ 139346 での歌祭文単語。