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うち-がたな [3] 【打(ち)刀】🔗🔉

うち-がたな [3] 【打(ち)刀】 (足緒(アシオ)で腰に吊(ツ)る太刀に対して)刃の側を上にして腰に差す刀。抜く動作と斬る動作が一連になる利点がある。元来は下卒が用いたものであるが,戦国時代には平時の差し料として武将たちも常用するようになり,やがて,大小拵(ダイシヨウゴシラエ)を生むに至った。 打ち刀 [図]

大辞林 ページ 139362 での打(ち)刀単語。