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うち-こ・む [0][3] 【打(ち)込む】 (動マ五[四])🔗🔉

うち-こ・む [0][3] 【打(ち)込む】 (動マ五[四]) (1)たたいて中に入れる。「くぎを―・む」「楔(クサビ)を―・む」 (2)(多く「撃ち込む」と書く)球・弾丸などを相手の陣に入れる。「弾丸を敵陣に―・む」 (3)刀できりかかる。剣道で,相手に打ちかかる。「すきをうかがって―・む」 (4)精神を集中する。夢中になる。「物理学の研究に―・む」「練習に―・む」「玄宗は楊貴妃の百の媚に―・まれ/仮名草子・竹斎」 (5)人の弱みを的確に突く。急所を突く。「容赦なく―・んでくる」 (6)囲碁で,相手の陣の中に,自分の石を置く。「白地へ―・む」 (7)コンクリートを所定の場所に流し込む。「土台を―・む」 (8)野球やゴルフで,球を打つ練習を十分にする。「バッティング-マシーンで―・む」 (9)財産を使い果たす。「国会開設の運動に,地所も家も―・んで仕舞いなすった/火の柱(尚江)」 (10)こみあう。「後に三百余騎は―・みてありけり/愚管 6」 [可能] うちこめる

大辞林 ページ 139368 での打(ち)込む動マ五[四]単語。