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う-どねり [2] 【内舎人】🔗🔉

う-どねり [2] 【内舎人】 〔「うちとねり」の転〕 (1)律令制で,中務省の文官。帯刀し,宮中の宿直,天皇身辺の警護・雑事にあたる。四位以下五位以上の者の子弟が選ばれたが,平安時代には低い家柄の者も任ぜられた。 (2)明治の官制で,東宮職・主殿寮(トノモリヨウ)の職員。殿中の雑務にあたった判任官。

大辞林 ページ 139434 での内舎人単語。