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うとうと-し・い [5] 【疎疎しい】 (形)[文]シク うとうと・し🔗🔉

うとうと-し・い [5] 【疎疎しい】 (形)[文]シク うとうと・し いかにもよそよそしい。「自然相思ふの情も薄らぎ,其交情―・しく成行く事あり/当世書生気質(逍遥)」

う-とう-ぶん-ぶ ―タウ― 【禹湯文武】🔗🔉

う-とう-ぶん-ぶ ―タウ― 【禹湯文武】 古代中国の名君とされる,夏の禹王,殷(イン)の湯王,周の文王,その子武王のこと。

うとうやすかたちゅうぎでん 【善知鳥安方忠義伝】🔗🔉

うとうやすかたちゅうぎでん 【善知鳥安方忠義伝】 読本。一五巻。第一輯山東京伝作,1806年刊。第二,三輯松亭金水作,49,60年刊。歌川豊国ら画。将門の子良将と滝夜叉姫が,妖術をもって父の遺志を果たそうと暗躍する。

う-とく [0][1] 【有徳】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

う-とく [0][1] 【有徳】 (名・形動)[文]ナリ (1)徳がある・こと(さま)。ゆうとく。 (2)富んでいる・こと(さま)。富裕。ゆうとく。「―にして足もと種姓けたかき者を/狂言・夷毘沙門」

うとく-じん 【有徳人】🔗🔉

うとく-じん 【有徳人】 富裕な人。金持ち。うとくにん。「海道一の―/浄瑠璃・当流小栗判官」

うとく-せん 【有徳銭】🔗🔉

うとく-せん 【有徳銭】 室町時代,幕府・守護・寺社などが富裕な人々から徴収した一種の税金。徳銭。有徳。

うとく-にん 【有徳人】🔗🔉

うとく-にん 【有徳人】 ⇒うとくじん(有徳人)

うと・し 【疎し】 (形ク)🔗🔉

うと・し 【疎し】 (形ク) ⇒うとい

うど-じんぐう 【鵜戸神宮】🔗🔉

うど-じんぐう 【鵜戸神宮】 宮崎県日南市にある神社。彦波瀲武草葺不合尊(ヒコナギサタケウガヤフキアエズノミコト)を主神とする。

うと-そうそう [0] 【烏兎匆匆】🔗🔉

うと-そうそう [0] 【烏兎匆匆】 月日のたつのが早いさま。烏飛兎走。 →烏兎(ウト)

う-どねり [2] 【内舎人】🔗🔉

う-どねり [2] 【内舎人】 〔「うちとねり」の転〕 (1)律令制で,中務省の文官。帯刀し,宮中の宿直,天皇身辺の警護・雑事にあたる。四位以下五位以上の者の子弟が選ばれたが,平安時代には低い家柄の者も任ぜられた。 (2)明治の官制で,東宮職・主殿寮(トノモリヨウ)の職員。殿中の雑務にあたった判任官。

大辞林 ページ 139434