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うめただ-みょうじゅ ―ミヤウジユ 【埋忠明寿】🔗🔉

うめただ-みょうじゅ ―ミヤウジユ 【埋忠明寿】 (1558-1631) 安土桃山・江戸初期の金工・刀工。京都の白銀(シロガネ)師埋忠家の統領。通称を彦次郎。(ハバキ)など白銀細工のほか,鐔(ツバ)の作では鉄をはじめ各種の色金を使用し,平象眼などに新機軸を開く。金家・信家とともに鐔の三作と称せられる。また,刀工としても新刀の開祖的存在。

大辞林 ページ 139490 での埋忠明寿単語。