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うら-てがた 【浦手形】🔗🔉

うら-てがた 【浦手形】 江戸時代,廻船が遭難した際,最寄りの浦で役人が立ち会いのうえ作成した文書で,遭難が不可抗力であったことを記した海難証明書。これによって船頭は荷主への賠償責任をまぬがれた。打ち上げられた積み荷,船体あるいは沈まなかった船の残留荷物・船具などの目録も添えた。浦証文。浦切手。

大辞林 ページ 139512 でのうらてがた 【浦手形】単語。