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えん-ご [0] 【縁語】🔗🔉

えん-ご [0] 【縁語】 修辞法の一。和歌や散文の中などで,一つの言葉に意味上縁のある言葉を使って表現に面白みを出すこと。また,その縁のある一組の言葉。例えば,「青柳の糸よりかくる春しもぞ乱れて花のほころびにける/古今(春上)」では,「より(縒り)」「乱れ」「ほころび」がともに「糸」の縁語となる。

大辞林 ページ 139838 での縁語単語。