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えん-ご ン― [0][1] 【婉語】🔗🔉

えん-ご ン― [0][1] 【婉語】 遠回しに言う言葉。婉曲な言葉。

えん-ご [1] 【掩護】 (名)スル🔗🔉

えん-ご [1] 【掩護】 (名)スル 〔「掩」はおおう意〕 敵の攻撃から,味方の行動を守ること。「退却する部隊を―する」 〔「援護」とも書く〕

えんご-しゃげき [4] 【掩護射撃】 (名)スル🔗🔉

えんご-しゃげき [4] 【掩護射撃】 (名)スル (1)味方を敵の攻撃から守るために行う射撃。 (2)他人の言動を助けるために,発言したり行動したりすること。

えん-ご ン― [1] 【援護】 (名)スル🔗🔉

えん-ご ン― [1] 【援護】 (名)スル (1)困っている人を助け守ること。「被災者を―する」 (2)「えんご(掩護)」に同じ。

えん-ご [0] 【縁語】🔗🔉

えん-ご [0] 【縁語】 修辞法の一。和歌や散文の中などで,一つの言葉に意味上縁のある言葉を使って表現に面白みを出すこと。また,その縁のある一組の言葉。例えば,「青柳の糸よりかくる春しもぞ乱れて花のほころびにける/古今(春上)」では,「より(縒り)」「乱れ」「ほころび」がともに「糸」の縁語となる。

えん-こう ンクワウ [0] 【円光】🔗🔉

えん-こう ンクワウ [0] 【円光】 (1)円形の光。月や日の光。[日葡] (2)仏・菩薩の頭頂の後ろから放つ円輪の光明。後光(ゴコウ)。

えん-こう ―カウ [0] 【堰高】🔗🔉

えん-こう ―カウ [0] 【堰高】 堰(セキ)の高さ。

えん-こう ン― [0] 【猿猴】🔗🔉

えん-こう ン― [0] 【猿猴】 (1)猿類の総称。特に,手長猿のこと。 (2)河童(カツパ)の異名。[物類称呼] (3)手のこと。人形浄瑠璃界でいう。 (4)月経のこと。「―へ手を出し亭主ひつかかれ/柳多留 77」

――月(ツキ)を取る🔗🔉

――月(ツキ)を取る 〔猿が水中に映った月を取ろうとして溺死(デキシ)したという,僧祇律(ソウギリツ)の故事から〕 身のほどをわきまえず,能力以上の事を試みて失敗することのたとえ。猿猴が月をとる。猿猴が月。猿猴捉月(ソクゲツ)。

大辞林 ページ 139838