複数辞典一括検索+

おそめ-ひさまつ 【お染久松】🔗🔉

おそめ-ひさまつ 【お染久松】 1708年,大坂の油屋の娘お染と丁稚(デツチ)久松とが,身分違いの恋から心中に至った巷説を脚色した作品類の通称。浄瑠璃「お染久松袂(タモト)の白しぼり」「新版歌祭文」,歌舞伎「是評判浮名読売(コレハヒヨウバンウキナノヨミウリ)」「お染久松色読販(オソメヒサマツウキナノヨミウリ)」など。

大辞林 ページ 140274 でのお染久松単語。