複数辞典一括検索+![]()
![]()
おと・る [0][2] 【劣る】 (動ラ五[四])🔗⭐🔉
おと・る [0][2] 【劣る】 (動ラ五[四])
(1)ほかと比べて,価値・能力・程度などが及ばない。
⇔まさる
「性能が―・る」「体力が―・る」「犬畜生にも―・る奴だ」「一流メーカーの品にまさるとも―・らない」「いずれ―・らぬ名人ぞろい」
(2)「…におとらず」の形で…と同様に,の意を表す。「あしたも今日に―・らず冷えこみそうだ」
(3)身分・地位などが低い。「―・りたる人のゐずまひもかしこまりたるけしきにて/枕草子 146」
(4)年月が後である。年が下である。「年,我より少し―・りたるをば弟の如く哀び/今昔 5」
[慣用] 負けず劣らず
大辞林 ページ 140355 での【劣る動ラ五[四]】単語。