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およ・ぐ [2] 【泳ぐ・游ぐ】 (動ガ五[四])🔗⭐🔉
およ・ぐ [2] 【泳ぐ・游ぐ】 (動ガ五[四])
〔古くは「およく」と清音か〕
(1)人・動物などが,手足やひれを動かして水面や水中を移動する。「海で―・ぐ」「川を―・いで渡る」「鹿は三四許(バカリ)―・ぎて渡りける/今昔 23」
(2)うまく世の中で活動する。巧みに世を渡る。「政界を巧みに―・ぐ」
(3)人ごみの中で,人をかき分けて進む。「群集の中を―・いでつき進む」
(4)よろめいて空(クウ)をかくようなかっこうになる。また,ゆれる。「体が―・ぐ」
(5)遊興に深入りする。「自身陥(ハ)まつて―・ぎ出すものなり/浮世草子・禁短気 5」
[可能] およげる
大辞林 ページ 140503 での【泳ぐ動ガ五[四]】単語。