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かせい-ろん クワ― [2] 【火成論】🔗🔉

かせい-ろん クワ― [2] 【火成論】 岩石の生成について,地球内部の火(熱)の作用を重視した学説。一八世紀末,イギリスのハットンらは,マグマが冷却・固結してできた火成岩の存在を確かめ,ドイツのウェルナーらの水成論と対立した。のち一般化されて地質学の発展に寄与した。火成説。 ⇔水成論

大辞林 ページ 141143 での火成論単語。