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かせい-ど クワ― [2] 【化政度】🔗🔉

かせい-ど クワ― [2] 【化政度】 文化・文政時代(1804-1830)。文化・文政頃。

かせい-ぶんか クワ―クワ [4] 【化政文化】🔗🔉

かせい-ぶんか クワ―クワ [4] 【化政文化】 文化・文政時代を中心とする江戸の町人文化。元禄文化に比べ刹那的・退廃的な傾向が濃い。 →文化文政時代

か-せい クワ― [0] 【火成】🔗🔉

か-せい クワ― [0] 【火成】 マグマの活動で生成する意。

かせい-かつどう クワ―クワツ― [4] 【火成活動】🔗🔉

かせい-かつどう クワ―クワツ― [4] 【火成活動】 マグマの生成・上昇や火成岩の生成などの諸活動の総称。

かせい-がん クワ― [2] 【火成岩】🔗🔉

かせい-がん クワ― [2] 【火成岩】 マグマが冷却・固結してできた岩石の総称。化学組成や生成される時の状態によって分類され,地下深所で固結したものを深成岩(花崗岩など),地表または地表近くで固結したものを火山岩(安山岩・玄武岩など),前二者の中間の地下で固結したものを半深成岩という。

かせい-こうしょう クワ―クワウシヤウ [4] 【火成鉱床】🔗🔉

かせい-こうしょう クワ―クワウシヤウ [4] 【火成鉱床】 マグマの固結作用の過程で形成された鉱床の総称。正マグマ鉱床・ペグマタイト鉱床・熱水鉱床・接触交代鉱床など。

かせい-こうぶつ クワ―クワウ― [4] 【火成鉱物】🔗🔉

かせい-こうぶつ クワ―クワウ― [4] 【火成鉱物】 火成岩を構成する鉱物。マグマが冷却・結晶分化してできる,輝石・角閃石・雲母・長石・石英など。

かせい-ろん クワ― [2] 【火成論】🔗🔉

かせい-ろん クワ― [2] 【火成論】 岩石の生成について,地球内部の火(熱)の作用を重視した学説。一八世紀末,イギリスのハットンらは,マグマが冷却・固結してできた火成岩の存在を確かめ,ドイツのウェルナーらの水成論と対立した。のち一般化されて地質学の発展に寄与した。火成説。 ⇔水成論

か-せい クワ― [0] 【火星】🔗🔉

か-せい クワ― [0] 【火星】 〔Mars〕 太陽系の第四惑星。地球の軌道のすぐ外側に軌道をもつ。赤く見えるので,西洋では軍神マルスにたとえられ,日本では「災星(ワザワイボシ)」「炎星(ホノオボシ)」などといわれる。中国名は惑(ケイコク)。公転周期1.88年。自転周期は約二四時間三七分。赤道半径3397キロメートル。質量は地球の〇・一〇七倍。二つの衛星をもつ。冬になると大きくなる極冠が知られている。また,クレーターや,過去に水の浸食を受けたように見える大峡谷なども発見された。

大辞林 ページ 141143