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かてい-しょうせつ ―セウ― [4] 【家庭小説】🔗🔉

かてい-しょうせつ ―セウ― [4] 【家庭小説】 (1)家庭に題材を求めた小説。 (2)明治30年代,主に家庭婦人を読者として流行した通俗小説。健全な家庭道徳に基づく愛や封建的な家における女性の苦悩を描いた。徳富蘆花の「不如帰(ホトトギス)」,菊池幽芳の「己が罪」など。光明小説。

大辞林 ページ 141304 での家庭小説単語。