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かねあきら-しんのう ―シンワウ 【兼明親王】🔗🔉

かねあきら-しんのう ―シンワウ 【兼明親王】 (914-987) 平安中期の政治家・文人。醍醐天皇の皇子。小倉親王・前中書王と称される。左大臣に至るが,藤原兼通に讒(ザン)され,嵯峨小倉に隠遁(イントン)。詩文・書に長じ,「本朝文粋」「和漢朗詠集」に詩文が残る。書に「池亭記」がある。

大辞林 ページ 141360 での兼明親王単語。