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から-から🔗🔉

から-から ■一■ (名) 鹿児島県・沖縄県特有の徳利。注ぎ口がつく。古く,振ると中に入っている陶丸がカラカラと鳴るものがあったことからの名という。 ■二■ [1] (副) (1)乾いた木や金属などが触れ合って立てる軽い音を表す語。「矢車が―(と)回る」 (2)(主に男が)気持ちよさそうに高らかに笑うさま。「―と打笑ふは/鉄仮面(涙香)」 ■三■ [0] (形動) 物が乾ききったさま。「のどが―だ」「―に乾いた大地」

大辞林 ページ 141524 でのからから単語。