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かるら [1][0] 【迦楼羅】🔗🔉

かるら [1][0] 【迦楼羅】 〔梵 Garua「金翅(コンジ)鳥」の意〕 (1)仏典にみえる想像上の大鳥。金色で鷲(ワシ)に似ていて,口から火を吐き,竜を取って食うとされる。仏教を守護する天竜八部衆の一。密教では,衆生を救うために梵天が化した姿とする。がるら。 →ガルーダ (2)伎楽面(ギガクメン)の一。{(1)}を模したもの。口先に玉をくわえた鳥の面。 →伎楽面 迦楼羅(1) [図]

大辞林 ページ 141612 での迦楼羅単語。