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かる-も 【枯る草】🔗🔉

かる-も 【枯る草】 枯れ草。「秋の野の―が下に月もりて/夫木 27」

かるも-かく 【枯る草掻く】 (枕詞)🔗🔉

かるも-かく 【枯る草掻く】 (枕詞) 猪(イノシシ)が枯れ草を集め寝床にするところから,「猪(イ)」または「い」を含む語にかかる。かるもかき。「―ゐな野の原の仮枕/続古今(羇旅)」

カルモジュリン [4] calmodulin🔗🔉

カルモジュリン [4] calmodulin 動植物の組織中に広く分布し,カルシウムと結合するタンパク質。酵素の活性を支配し,細胞の機能を調節する。

カルモチン [3][0] Calmotin🔗🔉

カルモチン [3][0] Calmotin 催眠薬のブロムワレリル尿素の商標名。

かる-もの 【軽物】🔗🔉

かる-もの 【軽物】 〔目方の軽い物の意〕 絹布類の称。「―も人要すばかりの物は少少有り/今昔 28」

かる-やか [2] 【軽やか】 (形動)[文]ナリ🔗🔉

かる-やか [2] 【軽やか】 (形動)[文]ナリ 「かろやか」に同じ。「―な足取り」

かる-やき [0] 【軽焼(き)】🔗🔉

かる-やき [0] 【軽焼(き)】 「軽焼き煎餅(センベイ)」の略。

かるやき-せんべい [5] 【軽焼き煎餅】🔗🔉

かるやき-せんべい [5] 【軽焼き煎餅】 もち米の粉に砂糖を加えて,いったん蒸してから乾燥させて焼いた煎餅。

かる-ゆき 【軽行き】 (形動)🔗🔉

かる-ゆき 【軽行き】 (形動) たやすく事が運ぶさま。手軽。「一人を金一角に定めおきしは―なる呼物也/浮世草子・一代女 1」

かるら [1][0] 【迦楼羅】🔗🔉

かるら [1][0] 【迦楼羅】 〔梵 Garua「金翅(コンジ)鳥」の意〕 (1)仏典にみえる想像上の大鳥。金色で鷲(ワシ)に似ていて,口から火を吐き,竜を取って食うとされる。仏教を守護する天竜八部衆の一。密教では,衆生を救うために梵天が化した姿とする。がるら。 →ガルーダ (2)伎楽面(ギガクメン)の一。{(1)}を模したもの。口先に玉をくわえた鳥の面。 →伎楽面 迦楼羅(1) [図]

大辞林 ページ 141612