複数辞典一括検索+

かんじ-はいし-ろん [6] 【漢字廃止論】🔗🔉

かんじ-はいし-ろん [6] 【漢字廃止論】 漢字の使用をやめ,仮名かローマ字あるいは新字を作るかして日本語を表記しようとする考え。漢字は字種が多く,字形も読み方も複雑で学習しにくい,印刷・タイプライターなどに不向きで非能率的だ,国際性に乏しいなどの理由から主張されている。1866年(慶応2)の前島密が徳川慶喜に建白した「漢字御廃止之儀」が最も早い。

大辞林 ページ 141751 での漢字廃止論単語。