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かん・ずる [0] 【感ずる】 (動サ変)[文]サ変 かん・ず🔗🔉

かん・ずる [0] 【感ずる】 (動サ変)[文]サ変 かん・ず (1)刺激をとらえて,ある感覚を生ずる。「寒いと―・ずる」「痛みを―・ずる」「春を―・ずる」「無くても不便を―・じない」 (2)物や事に触れて,ある気持ちや感情を心にもつ。心に刻み付ける。「何かおかしいと―・ずる」「親しみを―・ずる」 (3)強く心が動かされる。感動する。「意気に―・ずる」「―・ずるところがあって酒をやめた」 (4)計器などが反応を示す。「放射能を―・ずる」 (5)病気に感染する。「愛馬突然虎烈剌(コレラ)病に―・じて/花柳春話(純一郎)」 (6)神仏などが認めて,そのしるしが表れる。「多くの人民を悩ませりしに依て今其の報を―・ぜる也/今昔 6」 (7)感心してほめる。「平家ふなばたをたたいて―・じたり/平家 11」

大辞林 ページ 141786 での感ずる動サ変単語。