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かんちょう-しょうせつ クワン―セウ― [5] 【勧懲小説】🔗🔉

かんちょう-しょうせつ クワン―セウ― [5] 【勧懲小説】 〔坪内逍遥の文学用語〕 善玉と悪玉の葛藤(カツトウ)を経て,結局善は栄え悪は滅びるという,勧善懲悪を説く小説。曲亭馬琴の読本(ヨミホン)がその典型とみられ,逍遥が「小説神髄」で否定した。

大辞林 ページ 141827 での勧懲小説単語。