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かん-どう ―ダウ [0] 【勘当】 (名)スル🔗🔉

かん-どう ―ダウ [0] 【勘当】 (名)スル (1)江戸時代,親が子の所業をこらしめるために親子の縁を絶ったこと。武士は管轄の奉行所,町人は町奉行所で登録した。この登録のないものは内証勘当といった。追い出し久離(キユウリ)。また,主従・師弟関係を絶つことにもいった。「夜遊びが過ぎて―される」 →久離 (2)罪を法に当ててかんがえること。「きやつ,たしかにめしこめて―せよ/宇治拾遺 3」 (3)こらしめ,しかること。「玉の取りがたかりし事を知り給へればなむ―あらじとて/竹取」 〔(2)が原義〕

大辞林 ページ 141841 での勘当名単語。