複数辞典一括検索+![]()
![]()
ぎ🔗⭐🔉
ぎ
「き」の濁音の仮名。軟口蓋破裂音(実際の調音点は前寄りになり硬口蓋に近い破裂音)の有声子音と前舌の狭母音とから成る音節。現代共通語では,この音は主として語頭に用いられ,語中・語尾では,その頭子音が軟口蓋鼻音となるのが一般である。これを鼻濁音の「ぎ」といい,必要に応じ,「き(キ)」に半濁点「。」を付けて示すことがある。
〔奈良時代までは上代特殊仮名遣いで甲乙二類の別があり,発音上区別があったとされる〕
大辞林 ページ 141922 での【ぎ】単語。
複数辞典一括検索+![]()
![]()
大辞林 ページ 141922 での【ぎ】単語。