複数辞典一括検索+

きざ・む [0] 【刻む】 (動マ五[四])🔗🔉

きざ・む [0] 【刻む】 (動マ五[四]) 〔「きざ」は段(キダ)と同源〕 (1)刃物で細かく切る。切って細かくする。「ネギを―・む」 (2)浅く狭い切れ目を入れる。刻み目をつける。「文字を―・む」「柱に―・む」 (3)彫刻する。彫って像などを作る。「仏像を―・む」 (4)細かい区切りをつけながら進行する。「目盛りを―・む」「時を―・む」 (5)深く心にとどめる。「教訓を心に―・む」 (6)責めさいなむ。「わが身を只今までいろいろに―・まれ/浮世草子・万の文反古」 (7)入れ墨をする。「天皇瞋(イカ)りて面(オモテ)を―・みて/日本書紀(雄略訓)」 [可能] きざめる

大辞林 ページ 142030 での刻む動マ五[四]単語。