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きのした-ちょうしょうし ―チヤウセウシ 【木下長嘯子】🔗🔉

きのした-ちょうしょうし ―チヤウセウシ 【木下長嘯子】 (1569-1649) 江戸初期の歌人。名は勝俊。別号,挙白堂・天哉ほか。豊臣秀吉の室,北の政所(マンドコロ)の兄家定の長子。尾張の人。小浜城主であったが,関ヶ原の戦いで封を失い,出家。歌を細川幽斎に学ぶ。歌風は自由清新で革新的。著「挙白集」「九州の道の記」「若狭少将勝俊朝臣集」など。

大辞林 ページ 142180 での木下長嘯子単語。