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きんだい-し [3] 【近代詩】🔗🔉

きんだい-し [3] 【近代詩】 伝統的な和歌・俳諧・漢詩などを排し,自由な形式と平易な言葉で,新しい思想・感情を表した詩。欧米の詩型と詩法に影響されて,明治中期新体詩として成立。島崎藤村の「若菜集」に始まり,象徴詩運動を経て萩原朔太郎の「月に吠える」で口語自由詩として完成した。

大辞林 ページ 142678 での近代詩単語。