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クオーク [2] quark🔗🔉

クオーク [2] quark ハドロンの構成要素である基本粒子。「香り(フレイバー)」という名で区別される六種類が知られており,2/3・ の正電荷,あるいは 1/3・ の負電荷をもつ。またそれぞれが三種の「色(カラー)」と呼ばれる自由度をもつ。例えば陽子は2/3・ の正電荷をもつ u クオーク二個,1/3・ の負電荷をもつ d クオーク一個(ただしそれぞれ異なる色をもつ)の計三個から成り,電荷は + ,無色である。 →量子色力学

大辞林 ページ 142772 でのクオーク [2] quark単語。