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くくり-ざる [4] 【括り猿】🔗🔉

くくり-ざる [4] 【括り猿】 四角の布に綿を縫い込み,その四すみを足にし,別に頭をつけて猿の形にしたもの。端午の節句の幟(ノボリ)の下端につけたり,遊里で布団の隅につけて客を引き止めるまじないにした。「布団のすみへつけし―をひねくつてゐる/洒落本・傾城買四十八手」 括り猿 [図]

大辞林 ページ 142788 での括り猿単語。