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けいとくちん-よう ―エウ 【景徳鎮窯】🔗🔉

けいとくちん-よう ―エウ 【景徳鎮窯】 景徳鎮にある陶窯。唐代に始まるとされる。唐代には昌南鎮窯と称され,北宋代に景徳鎮と改称された。青磁・白磁を焼いていたが,宋代に青みを帯びた白磁のすぐれたものを産出した。宮廷用御器を製した元代を経て,明代以後は染め付け磁器や,赤絵磁器を多く産するに至った。

大辞林 ページ 143303 での景徳鎮窯単語。