複数辞典一括検索+

げんし-かく-かんぱん [6] 【原子核乾板】🔗🔉

げんし-かく-かんぱん [6] 【原子核乾板】 荷電粒子の飛跡を記録するための特殊な乾板。乳剤には非常に小さい臭化銀微粒子が多く含まれ,厚く塗布されている。荷電粒子が入射すると銀粒子が感光し,現像すると飛跡が黒い銀粒子の列として現れる。宇宙線や素粒子の研究に用いられる。

大辞林 ページ 143538 での原子核乾板単語。