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――付(ツ)・く🔗⭐🔉
――付(ツ)・く
□一□〔「付く」は四段〕
(1)そういう心になる。「かの大臣のかたざまは思ひのく―・きなむ/寝覚 3」
(2)物心がつく。分別がつく。「彼の者―・きて,父は何処にやらんと尋ね候ふべきなれば/義経記 5」
□二□〔「付く」は下二段〕
(1)好意を寄せる。関心を持つ。「まま母の御あたりをば―・けてゆかしく思ひて/源氏(若菜下)」
(2)気付かせる。注意させる。「若き人に見習はせて―・けんためなり/徒然 184」
大辞林 ページ 144167 での【――付・く】単語。