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こじま-いけん ―ケン 【児島惟謙】🔗🔉

こじま-いけんケン 【児島惟謙】 (1837-1908) 明治時代の裁判官。宇和島藩出身。大審院長の時ロシア皇太子ニコライが襲われた大津事件の裁判にあたり,犯人津田三蔵の死刑を要求する政府の圧力をしりぞけて無期徒刑とし,司法権の独立を守った。

大辞林 ページ 144238 での児島惟謙単語。