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ごす-で [0] 【呉須手】🔗🔉

ごす-で [0] 【呉須手】 中国の明代末期から清代初期に,中国南部の福建・広東地方あたりで焼かれた磁器。呉須染め付け・呉須赤絵・呉須青絵などの総称。奔放な趣の絵模様があり,素地(キジ)は厚く粗雑。雑器であったが日本の茶人に愛好された。中国には,ほとんど遺物がない。

大辞林 ページ 144276 での呉須手単語。