複数辞典一括検索+

こだわ・る コダハル [3] (動ラ五[四])🔗🔉

こだわ・る コダハル [3] (動ラ五[四]) (1)心が何かにとらわれて,自由に考えることができなくなる。気にしなくてもいいようなことを気にする。拘泥する。「金に―・る人」「済んだことにいつまでも―・るな」 (2)普通は軽視されがちなことにまで好みを主張する。「ビールの銘柄に―・る」 (3)物事がとどこおる。障る。「脇差の鍔(ツバ)が横つ腹へ―・つていてえのだ/滑稽本・膝栗毛 6」 (4)他人からの働きかけをこばむ。なんくせをつける。「達ておいとまを願ひ給へ共,郡司師高―・つて埒明けず/浄瑠璃・娥哥がるた」

大辞林 ページ 144315 での動ラ五[四]単語。