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こだわり コダハリ [0][4]🔗🔉

こだわり コダハリ [0][4] (1)こだわること。拘泥。「今では彼に何の―もない」 (2)なんくせをつけること。文句をつけること。「本家から―のくる嫁をとり/柳多留拾遺」

こだわ・る コダハル [3] (動ラ五[四])🔗🔉

こだわ・る コダハル [3] (動ラ五[四]) (1)心が何かにとらわれて,自由に考えることができなくなる。気にしなくてもいいようなことを気にする。拘泥する。「金に―・る人」「済んだことにいつまでも―・るな」 (2)普通は軽視されがちなことにまで好みを主張する。「ビールの銘柄に―・る」 (3)物事がとどこおる。障る。「脇差の鍔(ツバ)が横つ腹へ―・つていてえのだ/滑稽本・膝栗毛 6」 (4)他人からの働きかけをこばむ。なんくせをつける。「達ておいとまを願ひ給へ共,郡司師高―・つて埒明けず/浄瑠璃・娥哥がるた」

こ-たん [0] 【古譚】🔗🔉

こ-たん [0] 【古譚】 古い話。昔話。

こ-たん [0] 【枯淡】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

こ-たん [0] 【枯淡】 (名・形動)[文]ナリ 人柄などが練れて,淡々とした中にも深みのあるさま。書画・詩文などが,あっさりとして趣のあるさま。「―な味わい」 [派生] ――さ(名)

コタン [1]🔗🔉

コタン [1] 〔アイヌ語〕 村。集落。

ご-だん [1] 【五壇】🔗🔉

ご-だん [1] 【五壇】 (1)密教で,五大明王(ミヨウオウ)を安置する五つの壇。 (2)「五壇法」の略。

ごだん-の-みずほう ―ミズホフ 【五壇の御修法】🔗🔉

ごだん-の-みずほう ―ミズホフ 【五壇の御修法】 「五壇法」に同じ。

ごだん-ほう ―ホフ [0][2] 【五壇法】🔗🔉

ごだん-ほう ―ホフ [0][2] 【五壇法】 密教で,五大明王を五つの壇に安置して行う修法。兵乱鎮定・現世利益などを祈願する。天皇や国家の危機に際して行われた。五壇の御修法(ミズホウ)。五大尊の御修法。

ご-だん [1][0] 【後段】🔗🔉

ご-だん [1][0] 【後段】 (1)「こうだん(後段)」に同じ。 ⇔前段 (2)江戸時代,客のもてなしに,食事のあとで出す軽い食べ物。「―すむと心持例ならず/浮世草子・武道伝来記 6」

大辞林 ページ 144315