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こ-のうし ―ナホシ [2] 【小直衣】🔗🔉

こ-のうし ―ナホシ [2] 【小直衣】 狩衣(カリギヌ)の裾(スソ)に襴(ラン)をつけた様式の親王が着用した装束。直衣よりやや小ぶりなのでいう。平安末期から用いられ,近世には公家が日常に着た。狩衣直衣。有襴(ウラン)の狩衣。 〔上皇のものは「かんの御衣」,摂政・関白のものは「傍続(ソバツギ)」という〕 小直衣 [図]

大辞林 ページ 144428 での小直衣単語。