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このうえ-とも ―ウヘ― 【此の上とも】 (連語)🔗🔉

このうえ-とも ―ウヘ― 【此の上とも】 (連語) さらに。いっそう。今後も。書簡・挨拶(アイサツ)で使う。「―お引きたてのほどを」

このうえ-は ―ウヘ― 【此の上は】 (連語)🔗🔉

このうえ-は ―ウヘ― 【此の上は】 (連語) (多く否定の表現を伴って)こういう事態になった以上。かくなる上は。「―もう勘弁できない」

こ-のうし ―ナホシ [2] 【小直衣】🔗🔉

こ-のうし ―ナホシ [2] 【小直衣】 狩衣(カリギヌ)の裾(スソ)に襴(ラン)をつけた様式の親王が着用した装束。直衣よりやや小ぶりなのでいう。平安末期から用いられ,近世には公家が日常に着た。狩衣直衣。有襴(ウラン)の狩衣。 〔上皇のものは「かんの御衣」,摂政・関白のものは「傍続(ソバツギ)」という〕 小直衣 [図]

ごのう-せん 【五能線】🔗🔉

ごのう-せん 【五能線】 JR 東日本の鉄道線。秋田県東能代・青森県鰺ヶ沢(アジガサワ)・五所河原・川部間,147.2キロメートル。日本海岸に沿い,能代平野と津軽平野とを結ぶ。

この-うち 【此の内】🔗🔉

この-うち 【此の内】 (1)こうしている間。「―日もくれたるに/滑稽本・膝栗毛(発端)」 (2)今より少し以前。この間。「―彦さまの御使に/浮世草子・好色敗毒散」

こ-の-うれ 【木の末】🔗🔉

こ-の-うれ 【木の末】 こずえ。こぬれ。「秋はなほおぼつかなしや初瀬川―もとに残る夜の月/建仁元年十五夜歌合」

この-え ― [1][0] 【近衛】🔗🔉

この-え [1][0] 【近衛】 〔「こんゑ」の転〕 「近衛師団(シダン)」「近衛兵」「近衛府(フ)」などの略。ちかきまもり。

このえ-しだん ―― [4] 【近衛師団】🔗🔉

このえ-しだん― [4] 【近衛師団】 〔帝王・王室の守護に当たる師団の意〕 旧陸軍で,皇居の守衛および儀仗の任に当たった師団。1871年(明治4)設けた親兵が翌年,近衛兵と改称,さらに91年近衛師団となった。1945年(昭和20)廃止。

このえ-づかさ ―― 【近衛府】🔗🔉

このえ-づかさ― 【近衛府】 (1)「このえふ(近衛府)」に同じ。 (2)近衛府の官人。

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