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コペルニクス-てきてんかい ―テンクワイ [0] 【―的転回】🔗🔉

コペルニクス-てきてんかい ―テンクワイ [0] 【―的転回】 (1)コペルニクスが地動説を唱えて天文学の大転回を行なったのに比して,カントがその著「純粋理性批判」の中で自らの認識論を特徴づけた言葉。対象は認識以前に存立し,それに主観が従うことで認識が成立するとされていたのを,むしろ主観における先天的形式が対象の認識を成立させるとした。 →超越論的観念論 (2)見方や考え方が正反対に変わることのたとえ。

大辞林 ページ 144477 での―的転回単語。