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こんぱる-ぜんちく 【金春禅竹】🔗🔉

こんぱる-ぜんちく 【金春禅竹】 (1405-1470頃) 室町中期の能役者・能作者。シテ方金春流五七世宗家。俗名,七郎氏信。禅竹は法名。大和の人。金春座中興の祖とされる。能楽論「六輪一露」を書き,禅的哲学で能を解釈した。「雨月」「芭蕉」「玉葛(タマカズラ)」などの能を作る。

大辞林 ページ 144659 での金春禅竹単語。