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こんりん-ざい [3] 【金輪際】🔗🔉

こんりん-ざい [3] 【金輪際】 ■一■ (名) 〔仏〕 大地の下百六十万由旬の深さにある金輪{(1)}の底。世界の果て。「下化衆生を表して―に及べり/謡曲・山姥」 ■二■ (副) (1)(下に打ち消しの語を伴って)強い決意や確信を表す。絶対に。決して。「―助けてやるものか」 (2)どこまでも。とことん。「聞きかけたことは―聞いてしまはねば気がすまぬ/滑稽本・膝栗毛 6」

大辞林 ページ 144674 での金輪際単語。