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さ・える サヘル [2] 【障える】 (動ア下一)[文]ハ下二 さ・ふ🔗🔉

さ・える サヘル [2] 【障える】 (動ア下一)[文]ハ下二 さ・ふ (1)つかえる。ひっかかる。現代語では多く「気にさえる」の形で気にさわるの意に用いる。「お気に―・へては困りますの/金色夜叉(紅葉)」 (2)じゃまする。さまたげる。さえぎる。「石を投げて仏を打ち奉る時に,山神石を―・へて外に落しつ/今昔 1」 (3)さわる。触れる。「此箱に手を―・へてなんとひろぐ/歌舞伎・桑名屋徳蔵」

大辞林 ページ 144811 での障える動ア下一単語。